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触覚モダリティにおける大きさ対比効果の実験心理学的検討
https://doi.org/10.24547/00000802
https://doi.org/10.24547/00000802cd90bd84-6d6c-428e-a135-f15bea399cb1
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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触覚モダリティにおける大きさ対比効果の実験心理学的検討 (1.2 MB)
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Copyright(c) 2011 by Toyo Gakuen University
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2022-03-18 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 触覚モダリティにおける大きさ対比効果の実験心理学的検討 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | An Experimental Psychological Study on Tactile Illusory Perception | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.24547/00000802 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
中村, 哲之
× 中村, 哲之× Nakamura, Noriyuki |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 錯覚に関する先行研究は視覚に関する錯視が大半を占め、他のモダリティに関しては研究報告例が圧倒的に少ない。しかしながら、ヒトの知覚システムの全貌を明らかにするためには、視覚との比較を視野に入れた他の感覚モダリティにおける錯覚現象の研究が必要である。本研究では、触覚モダリティにおける大きさの対比効果に関する実験心理学的な検討を行った。大きさの異なる⚕種類のビー玉を視覚情報を遮断した状態で実験協力者に手で持ってもらい、マグニチュード推定法により大きさを報告を求めた。一連の実験の結果、「実験協力者間の個人差は殆どないこと」「基本的には体積ではなく長さ次元に基づいた判断を行っていたこと」「同化効果ではなく対比効果が生じていたこと」「マグニチュード推定法における標準刺激との比較を求めているにもかかわらず、直前に接触した刺激からの影響を受けやすいこと」が示された。本結果は、錯覚の一つである大きさの対比効果が視覚モダリティと触覚モダリティ間で共通に生じていること、さらにはこの錯覚現象が領域普遍的に生じる可能性を示唆する。 | |||||
書誌情報 |
ja : 東洋学園大学紀要 en : Bulletin of Toyo Gakuen University 巻 30, p. 50-63, 発行日 2022-02-25 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 東洋学園大学 | |||||
言語 | ja | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 09196110 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |