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  1. 学内刊行物
  2. 東洋学園大学紀要
  3. 第29号

現代文学にあらわされた意識 : 小川洋子『密やかな結晶』論

https://doi.org/10.24547/00000770
https://doi.org/10.24547/00000770
f189f509-96c0-49ba-9bcb-ad5643517ccb
名前 / ファイル ライセンス アクション
TGDK20210218.pdf 現代文学にあらわされた意識 : 小川洋子『密やかな結晶』論 (733.7 kB)
 Restricted Access
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2021-03-17
タイトル
タイトル 現代文学にあらわされた意識 : 小川洋子『密やかな結晶』論
言語 ja
タイトル
タイトル Consciousness in modern Japanese literature : study of “The Memory Police” written by YOKO OGAWA
言語 en
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.24547/00000770
ID登録タイプ JaLC
著者 増満, 圭子

× 増満, 圭子

ja 増満, 圭子

ja-Kana マスミツ, ケイコ

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Masumitsu, Keiko

× Masumitsu, Keiko

en Masumitsu, Keiko

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 小川洋子『密やかな結晶』は一九九四年初出の作品であるが、二〇二〇年英国のブッカー国際賞最終候補となったことから再び注目されている。作品に描かれた世界では、一つずつ何かが消えていく。それは、そのモノや存在が物理的に消滅するだけなく、外部からの介入が不可能であるはずの記憶という領域にも容赦なき力が入り込み、最もデリケートな部分をも侵食する、そんな不条理世界である。主人公「わたし」は、何かの消滅が起こるたび、小さな抵抗や混乱・葛藤は示しながらも結局は、すべての状況を歯がゆいほど素直に受け入れて、やがて自らも消えていく。そこで、この作品内に描かれた、限定的「場」にまずは注目し、意識がどう描かれているかを分析した上で、作品に漂う「静寂」の意味を問う。そしてこの作品に描かれた不条理に、決して縛られるものではない意識の世界を探りだしていく。
書誌情報 東洋学園大学紀要
Bulletin of Toyo Gakuen University

巻 29, p. 258-275, 発行日 2021-02-15
出版者
出版者 東洋学園大学
言語 ja
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 09196110
著者版フラグ
出版タイプ VoR
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