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アベノミクス以後の日本の政治と経済の行方と企業経営の方向 : スガノミクスと企業における《「共助」の経営組織論・経営戦略論》
https://doi.org/10.24547/00000761
https://doi.org/10.24547/00000761a88ce9cb-e7c0-4189-abb4-a71a2759e841
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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アベノミクス以後の日本の政治と経済の行方と企業経営の方向 : スガノミクスと企業における《「共助」の経営組織論・経営戦略論》 (740.9 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2021-03-17 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | アベノミクス以後の日本の政治と経済の行方と企業経営の方向 : スガノミクスと企業における《「共助」の経営組織論・経営戦略論》 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Future direction of Japanese political economy and corporate management after Abenomics : Suganomics and management organization theory and business strategy theory based on “mutual assistance” | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | アベノミクス | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | スガノミクス | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ”「共助」の経営組織論・経営戦略論” | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 金融政策 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 財政政策 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 成長戦略 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ジェンダー平等 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 円安インフレ政策 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 円高デフレ政策 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.24547/00000761 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
前原, 鮎美
× 前原, 鮎美× 前原, 正美× Maehara, Ayumi× Maehara, Masami |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 菅義偉首相の提示した政治経済政策であるスガノミクスにおいて,最も際立った特徴は,生活必需品の価格引き下げを実施する,という点にある。アベノミクスにおいては,「円高・デフレ脱却」をスローガンとして,貨幣供給量の増大によってインフレ期待を巻き起こし,有効需要の増大→企業の商品生産の増大→貨幣賃金の増加→実質賃金の増加→景気回復という方向を見定め,同時にまた円安の進行→輸出産業の利益増大→株価の上昇→民間設備投資の増大→生産規模の拡大→労働雇用量の増加→貨幣賃金の増加→実質賃金の増加という方向性を見定めて,インフレーション(物価上昇)によって景気回復を図る政治経済政策を展開した。安倍前首相は,こうしたアベノミクスの異次元の金融政策の施行によって,インフレ→景気回復の実現可能性を見出した。しかし,菅首相は,スガノミクスにおいて,生活必需品価格の引き下げ→貨幣賃金一定の下での実質賃金の増加→豊かな国民生活の実現というデフレーション効果に期待する方向性を打ち出したのである。 企業の社会的使命は,①自社のサービスや商品を社会的に提供し,「お客様に喜んで頂く」ということを具体的に社会全体に経営理念として示すこと,②従業員に対する適切な人材教育を施し,従業員一人ひとりが仕事に対する自らの生きる喜び,仕事に対する使命感をもって従事することの重要性を認識させること,③従業員と顧客との良好な人間関係の形成によって,顧客が従業員に感謝し,企業のリピーターとなって新たな顧客を創造させるということ,にある。これこそまさに,J. S. ミルが主張した企業経営者と従業員と顧客(社会)との3つのトライアングルによって創造される企業利益増大の好循環のサイクルである。 利益と社会的貢献との両立という方向性での景気回復を図るには,企業における《「共助」の経営組織改革・経営戦略》が不可欠となる。 |
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書誌情報 |
ja : 東洋学園大学紀要 en : Bulletin of Toyo Gakuen University 巻 29, p. 103-121, 発行日 2021-02-15 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 東洋学園大学 | |||||
言語 | ja | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 09196110 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |