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アメリカ,カナダにおける女性の第一次大戦参加と参政権獲得--議会の審議過程を中心として
https://doi.org/10.24547/00000350
https://doi.org/10.24547/00000350dbfe2e1f-8b04-45ac-9172-89245d9ebcf9
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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アメリカ,カナダにおける 女性の第一次大戦参加と参政権獲得 : 議会の審議過程を中心として (412.3 kB)
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Copyright(c) 2011 by Toyo Gakuen University
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2019-12-11 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | アメリカ,カナダにおける女性の第一次大戦参加と参政権獲得--議会の審議過程を中心として | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Women's War Efforts in World War I and Woman Suffrage in U.S. and Canada : Focusing on Legislative Debates | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.24547/00000350 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
高村, 宏子
× 高村, 宏子× Takamura, Hiroko |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 参政権は市民権(市民としての権利,特典,義務)の中でももっとも重要な要素と考えられてきた。とくにアメリカやカナダのようにヨーロッパからの移民が中心となって築き上げ,先住民や非ヨーロッパ系を排斥しながら発展してきた社会では,愛国心や戦争への参加が市民の資格として重要であると考えられている。アメリカ,カナダで連邦レベルにおける女性参政権が実現したのは第一次世界大戦中および大戦直後である。カナダでは二つの戦時立法によって一部の女性に投票権が認められたのにつづいて大戦中の1918年に女性参政権法が成立した。アメリカの場合,女性参政権は憲法修正第19条として1919年に議会を通過した。本稿は,女性の第一次大戦への貢献がそれぞれの議会でどのように評価され,女性参政権の実現にどのような影響を与えたかについて明らかにし,市民権と戦争との関係を検証する。アメリカでもカナダでも女性参政権が連邦議会で審議される頃までには不完全なものを含めると多くの州で女性の投票が認められていたため,女性参政権に対する抵抗は少なくなっていた。加えて,第一次大戦におけるさまざまな分野での女性の活躍と協力が議会で評価され,女性参政権の実現を早めたことが議会資料を通じて明らかになる。 | |||||
書誌情報 |
ja : 東洋学園大学紀要 en : Bulletin of Toyo Gakuen University 号 12, p. 49-58, 発行日 2004-03-15 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 東洋学園大学 | |||||
言語 | ja | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 09196110 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN10421432 | |||||
論文ID(NAID) | ||||||
関連タイプ | isIdenticalTo | |||||
識別子タイプ | NAID | |||||
関連識別子 | 110000991757 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |