ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

  • RootNode

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 学内刊行物
  2. 東洋学園大学教職課程年報
  3. 第7号

『グレート・ギャツビー』再訪 : 父の「忠告」が語り手ニックにもたらしたもの(2013 年版映画との比較を手掛かりに)

https://doi.org/10.24547/0002000421
https://doi.org/10.24547/0002000421
b5d5d53e-5cfc-4b9c-b96c-3f05ec48c4f7
名前 / ファイル ライセンス アクション
TGKN20250303.pdf TGKN20250303.pdf (545 KB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2025-04-10
タイトル
タイトル 『グレート・ギャツビー』再訪 : 父の「忠告」が語り手ニックにもたらしたもの(2013 年版映画との比較を手掛かりに)
言語 ja
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.24547/0002000421
ID登録タイプ JaLC
著者 小林, 広直

× 小林, 広直

ja 小林, 広直

ja-Kana コバヤシ, ヒロナオ

en Kobayashi, Hironao

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 本稿はアメリカのモダニズム文学を代表する作家、スコット・フィッツジェラルドの最高傑作とされる 『グレート・ギャツビー』の第1 章の冒頭42 行を〈精読〉することで、語り手ニックの父の「忠告」を巡るこのプロローグが、物語全体の様々な伏線となっていることを論じた。その際手掛かりとしたのが、2013 年に公開された映画 『華麗なるギャツビー』との比較である。本論はまず第1 節で、本作の複雑な語りの構造を指摘し、父の助言の内容だけでなく、 「多くを語らず」とも 「わかりあえる」この父子関係そのものが、ニックとギャツビーの友情関係に横滑りすることを論証した。第2 節ではアメリカン・ドリームの死角が、ニックが自身の最大の「恵まれた条件」であるはずの金/出自の問題を見過ごしていることと関連する点を検討し、判断の保留という“infinite hope”がギャツビー自身の夢にも重層化されていることを分析した。最後に、フィッツジェラルドが敬愛するジェ
イムズ・ジョイスの『若き日の芸術家の肖像』との類似点――父と神話の問題――を検証した。
言語 ja
bibliographic_information 東洋学園大学教職課程年報
Bulletin of Teacher Training Course of Toyo Gakuen University

巻 7, p. 23-40, 発行日 2025-03-20
出版者
出版者 東洋学園大学
言語 ja
ISSN
収録物識別子タイプ EISSN
収録物識別子 27593541
出版タイプ
出版タイプ VoR
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2025-04-08 03:37:34.853427
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3