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エコシステムにおけるユーザーと重なり合った補完者 : ソーシャルメディア型エコシステムの比較事例分析
https://doi.org/10.24547/00000782
https://doi.org/10.24547/00000782a67e97dd-4378-486e-b919-5a702e9b1343
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | 会議発表論文 / Conference Paper(1) | |||||||||||||||||
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公開日 | 2021-03-17 | |||||||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||||||
タイトル | エコシステムにおけるユーザーと重なり合った補完者 : ソーシャルメディア型エコシステムの比較事例分析 | |||||||||||||||||
言語 | ||||||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||||||
著者 |
木川, 大輔
× 木川, 大輔
× 足代, 訓史
× Kikawa, Daisuke
× Ajiro, Satoshi
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抄録 | ||||||||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||||||
内容記述 | 本稿の目的は,隆盛を誇っていたエコシステムのコア企業が,なぜそのエコシステムを衰退に向かわせてしまったのかという問いに対して,コア企業のユーザーおよび補完者が持つエコシステムへのエンゲージメントの視点から検討することにある。 エコシステムに関する既存研究では,エコシステム内で主導的な役割を果たすコア企業が,如何にしてユーザーや補完者を自社のエコシステムへ集客・動員するかという,エコシステムの拡大時のマネジメントが重要な論点であった。そこでは,エコシステムの成否を決定づける要因の1つとして,補完者エンゲージメント(エコシステムに付加価値をもたらす補完者の貢献とコア企業への順従)という考え方がとりわけ重視されてきた。 しかし,近年,一人勝ち状態にあるコア企業の例が存在する一方で,一度は隆盛を誇ったエコシステムを衰退に向かわせているコア企業がしばしば見受けられる。それに伴い,近年,一度拡大したエコシステムを維持,あるいは更に活性化させる局面についての研究に関心が高まりつつある。しかしながら,これらの先行研究においては,コア企業によるユーザー・補完者のガバナンスの打ち手に関しては十分に注意が払われていなかったように見受けられる。これらの検討を踏まえ,本稿では,「エコシステムが一定の規模に達した後,コア企業によるユーザー/補完者に対するどのようなガバナンスが,結果としてエコシステムの衰退へと結びつくのか」という研究課題を導出する。 |
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書誌情報 |
東洋学園大学社会科学系研究会 Working Paper Series Social Science Study Group Working Paper Series, Toyo Gakuen University 号 002, p. 1-21, 発行日 2021-01 |
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出版者 | ||||||||||||||||||
出版者 | 東洋学園大学 | |||||||||||||||||
著者版フラグ | ||||||||||||||||||
出版タイプ | AM |