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核兵器再考 日本の出発点
https://togaku.repo.nii.ac.jp/records/71
https://togaku.repo.nii.ac.jp/records/7158674663-becb-4d38-a648-f98bc2100751
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||
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公開日 | 2018-03-30 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | 核兵器再考 日本の出発点 | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | Having a Rethink of Nuclear Weapons | |||||||||||
言語 | en | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||
アクセス権 | ||||||||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||||||||
著者 |
梅山, 香代子
× 梅山, 香代子
× Umeyama, Kayoko
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抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
内容記述 | 日本における核兵器の出発点は,被爆である。日本人は,原爆が投下された唯一の国の国民として,被爆の悲惨さを世界に訴えてきた。そして,核兵器を絶対的悪としてその廃絶を主張してきた。 しかし,日本は被爆の時を核兵器の絶対的出発点とすべきでない。日本も太平洋戦争中は核開発を進めていた。開発には成功しなかったが,核兵器を保有する意思を持っていたのは確かであるから,日本の核との関わりの出発点を,その時と考えることもできる。開発に成功した欧米の科学者たちの苦悩と戦後の平和運動についてより深い理解を示し,共に核兵器廃絶運動を進めるためには,出発点をより早い時期と考えることが有効である。 世界各地に存在する核実験の被害者と共に反核運動を進めるためには,被爆国として日本の特殊性のみを強調するのではなく,開発する側の苦悩とも向き合い,広い視野から核廃絶を進めることが求められる。 |
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書誌情報 |
東洋学園大学紀要 Bulletin of Toyo Gakuen University 巻 24, p. 39-54, 発行日 2016-03-15 |
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出版者 | ||||||||||||
出版者 | 東洋学園大学 | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
ISSN | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
収録物識別子 | 09196110 | |||||||||||
書誌レコードID | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||
収録物識別子 | AN10421432 | |||||||||||
論文ID(NAID) | ||||||||||||
関連タイプ | isIdenticalTo | |||||||||||
識別子タイプ | NAID | |||||||||||
関連識別子 | 110010032808 | |||||||||||
著者版フラグ | ||||||||||||
出版タイプ | VoR |