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女子学生のセクシャリティーの変化について
https://togaku.repo.nii.ac.jp/records/448
https://togaku.repo.nii.ac.jp/records/448174771f7-6b5c-428e-a834-440881832661
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||
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公開日 | 2019-12-25 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | 女子学生のセクシャリティーの変化について | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | The Changes in Sexual Consciousness and Activities of Female Students | |||||||||||
言語 | en | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||
アクセス権 | ||||||||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||||||||
著者 |
田中, 菊子
× 田中, 菊子
× Tanaka, Kikuko
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抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
内容記述 | 人間の「性=セクシュアリティー」は「個人の先天的に存在する生物学的要因と個人が発達と成長の過程で出会う外的な社会的要因との継続的な相互作用の結果として創り出される」(朝山 1949年)といわれるように,私たち人間の性は心理的にも生理的にも個々それぞれ違った反応や行動を示しているのである。 男と女,産む性,産まない性という違いはもちろん疑う余地なく存在しているのは確かであるが,その違いがそのまま心理的な面や行動面に結びついていたと思われている事を今様々な学問で否定され始めている。そうした中で現在性行動における「女性の収斂化現象」や「追い越し現象」などと女性の性行動の活発化を愁いている方が多いようだが,むしろようやく女性が自分達の性を正直に表現出来るようになった事を私は喜んでいる。 そこで,女性の社会進出や自立にあたって,女性に対す見方,考え方が大きく変化してきている中で,20年間で女子学生の性はどの様に変化してきているのかを「女子学生の性に関するアンケート調査」によって明らかにしていきたいと思う。 過去の「女」はこうあるべきだという一般的に認められている性的規定にこだわる事なく,自分らしく生きようとしている姿と,それとは逆に未成熟な社会の中で,未成熟の女子学生がまわりに流されすぎて,自分の性を見失っているのをこの調査を通して感じるのである。 |
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書誌情報 |
東洋学園大学紀要 Bulletin of Toyo Gakuen University 巻 4, p. 153-161, 発行日 1996-03-15 |
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出版者 | ||||||||||||
出版者 | 東洋学園大学 | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
ISSN | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
収録物識別子 | 09196110 | |||||||||||
書誌レコードID | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||
収録物識別子 | AN10421432 | |||||||||||
論文ID(NAID) | ||||||||||||
関連タイプ | isIdenticalTo | |||||||||||
識別子タイプ | NAID | |||||||||||
関連識別子 | 110000988613 | |||||||||||
著者版フラグ | ||||||||||||
出版タイプ | VoR |