@article{oai:togaku.repo.nii.ac.jp:00000824, author = {坂本, ひとみ and 滝沢, 麻由美 and Sakamoto, Hitomi and Takizawa, Mayumi}, journal = {東洋学園大学紀要, Bulletin of Toyo Gakuen University}, month = {Feb}, note = {21 世紀を生きる力を獲得するためには、グローバル・コンピテンスの育成が不可欠であり、内容言語統合型学習(Content and Language Integrated Learning : CLIL)を用いた英語教育はそれに寄与できると考える。本稿は、世界の小中高生がオンラインによってSDGs に関する国際協働学習をGlobal Project-Based Learning として推進する国際的なNGO であるアイアーン(International Education and Resource Network : iEARN)のプロジェクトを行う場に、本学の児童英語教育課程の大学生も小学生を支援するために参画させ、CLIL の観点から彼ら自身のグローバル・コンピテンスの芽生えの可能性を探った実践研究である。まず、アイアーンの国際協働学習について、そして、それがめざすグローバル・コンピテンスについて論じ、学習指導要領がESD をベースにしていること、それにはCLIL が親和性があることを述べたあとに、実践研究の方法を説明し、プロジェクト参加後の質問紙調査から得られた結果の分析と考察、結論へと論を進めていくこととする。}, pages = {254--270}, title = {CLIL によるグローバル・コンピテンス育成の試み : アイアーンの国際協働学習を通して}, volume = {30}, year = {2022}, yomi = {サカモト, ヒトミ and タキザワ, マユミ} }