@article{oai:togaku.repo.nii.ac.jp:00000822, author = {旦, 祐介 and Dan, Yusuke}, journal = {東洋学園大学紀要, Bulletin of Toyo Gakuen University}, month = {Feb}, note = {2020 年春に始まった新型コロナウイルス感染症は、大学教育に大きな影響を与えた。突然対面授業ができなくなり、教職協働の体制でオンライン授業の実施を進めることになった。インターネット通信に依存するオンライン授業は全教員にとって初体験であった上に、種々の制約があり、対面授業の内容をそのままオンライン授業に転用するようなわけにはいかなかった。2021 年度もオンライン授業が主流の授業方式であり、今後も完全対面授業だけに戻ることはない。他方、オンライン授業には利点も多く、教員も学生もオンライン授業を好む傾向がある。パンデミックの影響で留学の再開はなかなか困難だが、大学として決断する責任がある。今日、大学教育のあり方が問われている。本稿では、学務の責任者の視点から、本学の事例を体験的に紹介しつつ、今後の大学教育のあり方を模索したい。  なお以下に整理する見解は学長としての個人的な体験に基づくもので、大学の公式見解ではない。}, pages = {222--239}, title = {コロナ危機対応と大学教育 : 私立大学の事例と今後の展望}, volume = {30}, year = {2022}, yomi = {ダン, ユウスケ} }