@article{oai:togaku.repo.nii.ac.jp:00000817, author = {赤尾, 充哉 and Akao, Atsuya}, journal = {東洋学園大学紀要, Bulletin of Toyo Gakuen University}, month = {Feb}, note = {日本のいわゆる「ライブハウス」は、文化・芸術の裾野を広げ、新たなカルチャーを創造する役割を果たしてきた。かつてのライブハウスは、異なる立場の主体が参加し相互作用するマルチサイド・プラットフォームとして機能していたが、今日のライブハウスは、ミュージシャン同士の相互作用が重要なシングルサイド・プラットフォームに変容してきている。今後のライブハウスの戦略の方向性としては、かつてのマルチサイド・プラットフォームを構築する方向性、新しい客層を開拓する方向性、シングルサイド・プラットフォームにおけるミュージシャンの便益を一層重視する方向性がありえる。調査の結果3 店舗とも共通して、ミュージシャン同士のコミュニティ形成や相互作用を重視していることがわかった。だが、戦略をどの程度特化させるのか、あるいはさせないのかについては、3 店舗の方針には違いが見られた。}, pages = {150--167}, title = {中小アート事業経営の課題と展望:都内3ライブハウスの事例}, volume = {30}, year = {2022}, yomi = {アカオ, アツヤ} }