@article{oai:togaku.repo.nii.ac.jp:00000815, author = {対馬, 宏 and Tsushima, Hiroshi}, journal = {東洋学園大学紀要, Bulletin of Toyo Gakuen University}, month = {Feb}, note = {本論の目的は、韓国経済を包括的に考察するものである。  戦後韓国は、米ソ冷戦、東西対立の狭間で西側の最前線としての役割を果たし、朝鮮戦争を経験することからスタートした。当時の最貧国から様々な経済的困難を乗り越え、現在は、一定程度の人口規模を持つ国としては恐らく唯一と言われる途上国から先進国への転換を遂げている。PPP 換算での1人あたりGDP では日本を凌駕するほどの経済成長を果たした同国であるが、その急速な発展故に国内での社会的軋轢も顕著であり、今後の経済発展への懸念も指摘される。本稿では、マクロ的な観点と国際経済の観点、主に貿易に関する考察を行うことにより、現在の韓国経済を評価し、未来への展望をはかるものである。}, pages = {117--132}, title = {国際経済学的な視点から現在の韓国経済を評価する}, volume = {30}, year = {2022}, yomi = {ツシマ, ヒロシ} }