@article{oai:togaku.repo.nii.ac.jp:00000402, author = {荒井, 貴和 and Arai, Kiwa}, issue = {8}, journal = {東洋学園大学紀要, Bulletin of Toyo Gakuen University}, month = {Mar}, note = {外国語学習では学習者が自ら自発的に学習し,自分が使っている学習方法,学習ストラテジーを意識することが学習の成功不成功を大きく左右すると考えられている。本研究では学習ストラテジーに対する意識の違いを英語学習者である日本人大学生1年生と3,4年生を対象に自由記述方式で調査し,比較検討して特徴を考察した。全体としてコミュニケーションをしつつ言語を学習するという観点に乏しく,自分の学習を客観視して分析するというストラテジーがほとんど認識されていないことがわかった。また,大学1年と3,4年では,具体的なストラテジーに対する意識が3,4年生ほど高く,ストラテジーにも多様性が見られた。その一方で,1年生では自発的な学習ではなく非常に受け身的な学習姿勢が目についた。この原因の一つには学習者の学習体験によるのではないかと考えられる。}, pages = {57--66}, title = {学習ストラテジーに対する学習者の意識--英語を学習している日本人大学生を対象とした調査}, year = {2000}, yomi = {アライ, キワ} }