@article{oai:togaku.repo.nii.ac.jp:00000239, author = {柳沢, 志津子 and 福田, 佳織 and Yanagisawa, Shizuko and Fukuda, Kaori}, issue = {19}, journal = {東洋学園大学紀要, Bulletin of Toyo Gakuen University}, month = {Mar}, note = {本研究は,青年期(親準備段階)にある一般大学生を対象に,NCATSを用いた観察評定と青年の持つ社会的要因,個人的要因に関する質問紙調査を行い,乳幼児への関与行動に及ぼす要因を明らかにすることを目的とした。重回帰分析(ステップ・ワイズ法)により,養育行動に関連する要因を分析した結果,1.地域活動の頻度が高い学生ほど子どもの不快な状態に対して適切な反応が取りにくく,2.乳幼児との接触経験が豊富な学生ほど子どもの認知的発達を促進するような関わりを持とうとすることが明らかとなった。青年期において子どもへの養育力を高めるためには,実際に幼児と触れ合う経験を提供することが重要であり,学生が体験的に実践を積んで自ら養育力を向上させていく過程を用意することが求められる。その際,地域活動を活発にすることと子どもへの不快な状態への適切な対応が相反する可能性も視野に入れておくことが必要となることが示唆された。}, pages = {1--9}, title = {一般大学生の乳幼児への関与行動に及ぼす要因の探究(2)}, year = {2011}, yomi = {ヤナギサワ, シズコ and フクダ, カオリ} }