@article{oai:togaku.repo.nii.ac.jp:00000222, author = {福田, 佳織 and 柳沢, 志津子 and Fukuda, Kaori and Yanagisawa, Shizuko}, journal = {東洋学園大学紀要, Bulletin of Toyo Gakuen University}, month = {Mar}, note = {本研究は,大学生の持つこれまでの子ども接触経験量が,保育体験によって生じる認知的変化にどのような相違をもたらすのかを明らかにすることを目的としている。保育体験の前後で,援助規範意識,共感性,養護性に関するアンケート調査を行い,過去の子ども接触量の少ない群と多い群とで,保育体験前後の変化に差が生じるか分析したところ,援助規範意識の「弱者救済規範意識」(少群>多群),共感性の「他者感情への敏感性」(少群<多群)において,有意傾向の差が見られた。これらのことから,一日半という短期間の保育体験であっても,学生が有する過去の子ども接触経験量によって,認知的変容の相違が見られることが明らかになった。}, pages = {23--30}, title = {過去の子ども接触経験量が保育体験による学生の認知的変化に及ぼす影響}, volume = {20}, year = {2012}, yomi = {フクダ, カオリ and ヤナギサワ, シズコ} }