@article{oai:togaku.repo.nii.ac.jp:00000115, author = {水野, 有希 and Mizuno, Yuki}, issue = {25}, journal = {東洋学園大学紀要, Bulletin of Toyo Gakuen University}, month = {Mar}, note = {近年の病院組織においてはチーム医療の形態がとられており,医療安全や質の高い医療の実現のために,看護組織における双方向型のコミュニケーションが求められている。本研究では,看護師のコミュニケーション活動の測定を目的として,ウェアラブルセンサ(wearable sensing devices)を用いた定量的な測定と,質問紙によるコミュニケーションスキルの評価を行い,看護組織の良好なコミュケーション活動に関連するコミュニケーションスキルの考察と組織内のコミュニケーション形態の特徴を検討した。調査の結果から,組織内で闊達なコミュニケーションを図るには,適切な自己表現や感情表出がしやすい雰囲気づくりが重要であると考えられ,良好な対人関係やチーム力を高めるためには,対象とする組織の特徴を具体的に検討することや性差によるコミュニケーション形態の特徴を理解するとともに,フォロワーシップの関係性を重視した組織づくりが重要であると示唆された。}, pages = {123--133}, title = {コミュニケーションスキルからみる看護組織コミュニケーション形態に関する一考察}, year = {2017}, yomi = {ミズノ, ユキ} }